万象学とは
東洋哲理の集大成、万象学
古代中国に生まれ、4000年もの悠久の歴史を持つといわれる
万象学の基本になるのは、「陰陽説」や「五行説」と呼ばれる思想哲理です。
とても単純ですが、単純であるだけに、その応用範囲はとてつもなく広いものがあります。占術はもちろん、医学、政治、教育、武術、宗教など、あらゆる分野で用いられてきました。
万象学の応用範囲も、無限に等しいといえるでしょう。
たとえば、占術という分野ひとつをとってみても、生年月日に降ろせば、宿命を基調とした占術に。土地や建物に降ろせば、いわゆる風水に。手のひらに降ろせば手相、 顔に降ろせば人相になっていくわけです。
実際、万象学の占術部門には、膨大なる「法」が揃っているのです。
森羅会の基本理念
万象学という名が使われ始めたのは、意外に新しく、ここ300年程度らしいのですが、それ以前は、縦横の法などと呼ばれていたようです。
古代中国では、歴代王朝の戦略指南役として、万象学が用いられていたといいます。
現在の宗家の継ぐ「万象学」に流れている思想。
それは、どうしたら幸せになれるのか、どうしたら、幸せを維持できるのかという、「人の幸せ」を基本にしたものです。
ですから、万象学の占術には、当てるだけというレベルのものはひとつもありません。当たるか当たらないか程度の“占い”は、まったく意味がないからです。
最低でも、運を良くするための道を示し、その道を歩むためのナビゲーシ ョンとしての役割を持った「哲理」を提供するのです。
そんな「東洋哲理の集大成」ともいえる万象学を、現代に応用して、皆さまのお役に立たせていただこうというのが、森羅会の基本理念です。
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